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Googleマップ・口コミ

Googleで作ったホームページ(business.site)が開かないままになっていませんか|終了後に職人がやること

2026-09-26 文:高橋(職人ウェブ)

数年前、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)の管理画面から、無料でかんたんなホームページを作った職人さんは多いと思います。アドレスが「○○.business.site」で終わるページです。屋号と電話番号、写真を何枚か入れるだけで形になったので、「とりあえずこれで」と名刺やチラシに載せた方もいるでしょう。

このページは、今はもう開けません。ところが、作った本人が気づかないまま、アドレスだけがあちこちに残っていることがよくあります。この記事では、何が起きたのか、放置するとどう損をするのか、どう付け替えればよいのかを順番にまとめます。

Googleで作ったホームページは2024年に終わっています

Googleビジネスプロフィールで作るウェブサイトの機能は、2024年に提供が終わりました。流れは次のとおりです。

時期何が起きたか
2024年3月1日business.site のページが停止。開くと、お店のGoogleビジネスプロフィールに自動で転送されるように
2024年6月10日転送も終了。開くと「ページが見つかりません」のような表示が出るだけに
それ以降ページは元に戻らない。作り直すか、別のページに付け替えるしかない

つまり、2024年6月から2年以上、押しても何も出てこないアドレスが、名刺や車、チラシの上に残り続けている可能性があります。

終了の案内は、当時Googleからメールや管理画面で届いていました。見落としていても不思議ではありません。気づいた今が直しどきです。

放置したままだと起きやすいこと

「もう営業していないのかな」と思われる

お客さんから見ると、ホームページが開けない業者は「閉業したのかも」と感じます。せっかく名刺を取っておいてくれたお客さんや、知り合いから紹介されて調べてくれた人が、そこで連絡をやめてしまうかもしれません。

見比べる材料がなくなる

相見積もりのとき、お客さんはそれぞれの業者を検索して見比べます。隣の業者には施工例や料金の目安が載ったページがあり、こちらはエラー画面。仕事の腕とは関係のないところで差がついてしまいます。

自分では気づきにくい

自分のホームページを自分で開くことは、ほとんどありません。お客さんも「ページが開かなかったよ」とはわざわざ教えてくれません。壊れていることに誰も気づかないまま時間だけが過ぎる、というのがこの問題のやっかいなところです。

自分のページが壊れていないか確かめる方法

まずは今の状態を確かめましょう。スマホで5分あればできます。

  1. Googleマップで自分の屋号を検索し、お店の情報を開く。「ウェブサイト」のボタンがあれば押してみる
  2. Googleの検索で屋号と地域名を入れて調べ、出てくるページを開いてみる
  3. 手元の名刺やチラシに書いてあるアドレスを、スマホで打ち込んで開いてみる
  4. Instagramや紹介サイトのプロフィールに載せたアドレスも押してみる

どれかで「ページが見つかりません」などのエラーが出たり、アドレスが business.site で終わっていたりしたら、付け替えが必要です。

古いアドレスが残っている場所を洗い出す

Googleマップのウェブサイト欄は、Google側で表示が消えていることもあります。ただ、自分で印刷したり書き込んだりした場所には、古いアドレスがそのまま残っています。次のような場所を思い出してメモしておくと、後の差し替えが楽になります。

印刷物はすぐに刷り直す必要はありません。在庫がなくなったときに新しいアドレスに変える、でも十分です。まずはネット上のものから直しましょう。

新しいページの用意の仕方

付け替える先のページは、主に次の三つから選ぶことになります。

方法向いている人気をつけたいこと
無料・安価な作成サービスで自分で作るパソコンやスマホの操作が苦にならず、更新も自分でしたい人広告の表示、長いアドレス、作る時間、放置しやすさ
制作会社に買い切りで頼むしっかりしたページを一度作り、長く使いたい人最初の費用、あとから直すときの追加費用
月額制で作って管理してもらう作る時間がなく、直したいときに頼みたい人毎月の費用、解約の条件

それぞれの費用の目安はホームページ費用の相場、無料サービスでつまずきやすい点は無料ホームページ作成サービスで職人が困りやすいことにまとめています。

business.site の頃に載せていた文章や写真は、もう管理画面から取り出せないことがほとんどです。スマホに残っている施工写真と、Googleマップの口コミが、新しいページを作るときの一番の材料になります。

付け替えの手順

  1. 新しいページを用意する:屋号・対応地域・できる工事・連絡方法・施工写真の五つが載っていれば、まずは十分です
  2. Googleビジネスプロフィールのウェブサイト欄を書き換える:管理しているGoogleアカウントでログインし、「プロフィールを編集」の連絡先の欄から、新しいアドレスに変えて保存します。手順はGoogleマップの「ウェブサイト」欄の埋め方で紹介しています
  3. SNSや紹介サイトのプロフィールを直す:洗い出したネット上の場所を、新しいアドレスに順番に差し替えます
  4. 印刷物は次に刷るときに直す:名刺やマグネットシートは、在庫がなくなったタイミングで新しいアドレスにします
  5. もう一度、全部押して確かめる:最初の確認と同じように、スマホで一つずつ開いてみます

Googleの画面は変わることがあるので、ボタンの名前が少し違っても慌てずに「編集」「連絡先」「ウェブサイト」を探してみてください。反映まで数日かかることもあります。

次に同じことが起きないために

今回のことは、職人さんが何か間違えたわけではありません。サービスを提供する側の都合で終わっただけです。とはいえ、同じことはほかのサービスでも起こりえます。次の点を意識しておくと、振り回されにくくなります。

まとめ

Googleビジネスプロフィールで作ったホームページ(business.site)は、2024年3月に止まり、6月10日からは開いてもエラーが出るだけになりました。名刺やチラシ、SNSのプロフィールに古いアドレスが残っていると、見つけてくれたお客さんを「もう営業していないのかも」と思わせてしまいます。まずはスマホで自分のアドレスを押して確かめ、残っている場所を洗い出し、新しいページに付け替えるところから始めてみてください。

職人ウェブでは、Googleマップの口コミと施工写真をもとに、新しいページの試作を1ページ無料でお作りしてお見せしています。business.site の頃の屋号と電話番号が分かれば始められるので、付け替え先を考える材料にしてみてください。

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